2025年6月/放送100年 市民のためのメディアであるために
JCL2025年6月例会と2025年度総会のお知らせです。
ふるってご参加ください。下記のgoogleformsでお申し込みください。
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◎JCL2025年6月例会及び総会案内
【日 時】2025年6月13日(金)午後4時〜午後8時
対面とZoomで開催
2025年度総会 午後4時〜5時
6月例会 午後6時〜8時
【会 場】JR北新地駅北側 大阪駅前第2ビル5階
大阪市総合生涯学習センター (総会)第4研修室(月例会)第3研修室
【報 告】永田浩三さん(武蔵大学名誉教授、元NHKプロデューサー)
「放送100年 市民のためのメディアであるために」
【参加費】会員・非会員ともに対面参加費1,000円 Zoom参加費1,000円
・Zoom参加の方は以下に1,000円を振り込んでください。
・ゆうちょ銀行の振込用紙を使う場合は 記号00920-5-275405
・関西みらい銀行堺筋本町支店(番号217) 普通預金口座 187113
・ゆうちょ銀行布施支店(番号408) 普通預金口座 3198759
口座名義はいずれも「一般社団法人自由ジャーナリストクラブ」
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永田さんの講演概要
ラジオ放送が始まって100年。今放送メディアは、市民の知る権利に応え、権力監視の役割を果たせているのでしょうか。兵庫県知事選でのSNSによるデマの拡散や、歴史認識を巡る政府の介入、かつて戦争の旗を振り続けた負の歴史など、放送の100年と現在について一緒に考えていきましょう。大阪はわたしが高校卒業まで生まれ育った故郷です。NHKに入社して最初の勤務地は京都でした。30年前の阪神・淡路大震災では、神戸に留まり、取材を続けました。
永田さんの横顔
1954年大阪生。東北大学卒。1977年NHK入社。『クローズアップ現代』『NHKスペシャル』『ETV2001』などを制作。菊池寛賞を共同受賞。武蔵大学名誉教授。主著『原爆と俳句』『ベンシャーンを追いかけて』『奄美の奇跡』『ヒロシマを伝える』『NHKと政治権力』編著『フェイクと憎悪』など。ドキュメンタリー映画『命かじり』『闇に消されてなるものか』の監督。『60万回のトライ』の共同プロデューサー。高木仁三郎市民科学基金理事。ノーモアヒバクシャ記憶遺産理事。
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